こんにちは。ザキと申します。閲覧くださりありがとうございます!

人生9杯目のハンドドリップの記録と、雑感を書いてゆきます。

豆は10gで、銘柄はインドネシア、スマトラ。

水の量は150mlで、温度は85℃。

段取りは以下の通りです。

①20ml投入する。

②30秒待つ。

③60ml投入する。

④また30秒待つ

⑤50ml投入する。

⑥20秒待つ。

⑦20ml投入する。

まず、この数字ですが、畠山大輝先生の『至高のコーヒーの淹れ方』の基本のレシピを参考にしております。

同レシピでは、一投目は全体の13パーセント、二投目はその3倍のお湯を投入しています。

そして、最終の五投目と、一投目のお湯の量は等しいです。

そのため、100%から、13%、39%、13%を引いて残った35%が、今回の三投目のお湯の量となります。

ねらいは、昨日の3回に分けて投入した8杯目より、さらに濃い珈琲を淹れることです。

一投目です。

さらにお湯を足すか迷い、止めました。

また、ドリッパーの粉にお湯が当たっていないところもありました。

反省すべき点が多いです。

ポッドのお湯を細く注ぐことに、なかなか苦戦しております。

誤差1.8ml。二投目はまずまずです。

三投目、四投目も、大きなミスはありません。

この1:40の表示の直後、ドリッパーを取り下げました。

完成です。

一口含んで、苦味ではなく、酸味がふわっと広がり、(・・・・・・あっ)といやな予感を覚えます。

そして、案の定、苦味がわずかしか感じられません。

後味と呼べそうな味も、ありません。

カップを、置きます。

畠山大輝先生の『至高のコーヒーの淹れ方』にも、酸味のあとで、苦味の部分が多く出てくるとあります。

つまり、問題があるとすれば、後半の工程です。

やはり、つくづく、ドリッパーを取り下げるのが早いのでしょうか。

8杯目では、最終となる三投目に、70mlを投入しました。

仮にドリッパーを取り下げるタイミングが早く、実質的に四投目が失敗していたとします。

その場合、三投目の50ml分しか、抽出が行われていないことになります。

それで、8杯目より、はるかに薄い珈琲になってしまったのか。

どうにも、他に要因の見当がつきません。

ともかく、次回は、今回より10秒長く待ってから、ドリッパーを取り下げます。