こんにちは。ザキと申します。閲覧くださりありがとうございます!
人生7杯目のハンドドリップの記録と、雑感を書いてゆきます。
豆は10gで、銘柄はインドネシア、スマトラ。
水の量は150mlで、温度は85℃。
今回の段取りは、以下の通りです。
①20ml投入する。
②30秒待つ。
③60ml投入する。
④また30秒待つ。(計1分経過)
⑤70ml投入する。
そう悪くはなかった5杯目の面影を追っての、投入を3回にだけ分ける方式です。
ただ、その際よりお湯の量を正確に投入できると、どれだけ味がマシになるのか。
それを確かめたいです。
そして、

2回目の投入を終え、誤差1ml以内と、まずまずの調子です。

誤差5.6ml。昨日は152.9mlでしたので、退化してしまっています。
なさけないかぎりです。
1回目の投入がすこしうまくいったくらいで、気が抜けてしまいました。
出涸らしのところがサーバーに落ち込まないよう、ドリッパーをさっと取り上げます。

完成です。
一口含んで、酸味がぱっと感じられます。
しかし、(・・・・・・えっ?)と、昨日とほぼ同じくらい困惑させられます。
苦味と厚みが、ほとんど捉えられません。
ただ、後味としては、いくらかの苦味が広がります。
断言できます。5杯目の方が美味しかったです。
期待外れの結果に、首をかしげていたかもしれません。
カップを見つめます。
思い当たるフシとしては、ドリッパーを取り上げるのが早すぎるのか、ということです。
5杯目の際は、あたふたしていたために、それが遅かった。
その結果、意図せず功を奏して、まずまず抽出できたということなのでしょうか。
ともかく、次回は出涸らしにより、えぐみが生じることをまったく気にせず、ハンドドリップを行ってみます。