こんにちは。ザキと申します。閲覧くださりありがとうございます!
今回は、人生6杯目のハンドドリップの記録と、雑感を書いてゆきます。
豆は10gで、銘柄はインドネシア、スマトラ。
水の量は150mlで、温度は85℃。
段取りは以下の通りです。
①20ml投入する。
②30秒待つ。
③60ml投入する。(計80ml)
④また30秒待つ。(計1分)
⑤20ml投入する。(計100ml)
⑥20秒待つ。(1分20秒)
⑦30ml投入する。(計130ml)
⑧30秒待つ。
⑨20ml投入する。
今回のねらいは、お湯の投入をしっかりと5回に分けると、どれだけ珈琲は濃くなるのか。
そこを確かめたいです。
ポッド、ミル、サーバー、ドリッパー。
もろもろ、いつも通りの支度をして、いざ、お湯を注ぎ始めたのですが。
どうしても、フィルターの粉のすべてにお湯を注ぐことが、当てることが、できません。
とぽ、とぽ、とやってしまって、
30。
昨日よりは5ml分マシですが、コーヒースケールにそう表示されてしまいます。
終わってから、(リカバリーできるように、お湯を極力細く注いだ方がええんか?)といったことが頭に浮かびます。
30秒が過ぎます。

この通りです。
本来60ml注ぐところを、61.9ml注いでしまいます。

⑦の段階です。
本来130mlのところなので、誤差3mlと、帳尻だけは合いつつあります。
しかし、ドリッパーの液面がすぐに下がることが気になりました。
下がりきってしまうと、出涸らしのところがサーバーに落ちていってしまいます。
そのため、スケールの秒数ではなく、液面の具合によって、お湯の投入を行いました。
これが、ドリップしている時点でもすでに、すこし不安ではあったことでした。

昨日は157mlと表示されていたので、今日は5mlほど、マシな結果です。

完成です。絶望感は無く、(ちょっとは濃くなってるかな・・・・・・?)という気持ちでした。
一口含んで、(・・・・・・え、うそん、は?)と、困惑、ため息です。
理解しがたいほど、水っぽい。
酸味が多少感じられるだけ。
スマトラらしい苦味、厚みは皆無と言っていいほどありません。
お湯の投入を3回に分けただけの5杯目の方が、よっぽどおいしかったです。
6杯目は、失敗です。
昨日より手間をかけ、五十歩百歩ながら、昨日よりミスもマシだったため、よけいにショックです。
やはり、出涸らしということを気にし過ぎたために、肝心の抽出がおろそかになってしまったのでしょうか。
ともかく、1投目のお湯は細く注ぐこと。
それを肝に銘じつつ、次回はいったん、お湯の投入を3回に分ける方式といたします。