こんにちは。ザキと申します。閲覧くださりありがとうございます!

人生27杯目のハンドドリップの記録と、雑感を書いてゆきます。

水の量は180mlで、85℃。

豆の量は残りがもう無いため12gで、銘柄は変わらず、スターバックスの『パイクプレイス』です。

段取りですが、これまでは、前もって決めておりました。

しかし、今回から、ドリッパーの粉の状態次第で、臨機応変に投入してゆきます。

一投目です。30mlを目安としつつ、粉の全体にお湯が行き渡ることを重視いたしました。

二投目です。

投入しつつ、ドリッパーにいくら鼻を近づけても、香りが感じられませんでした。

いかにケトルの扱いが未熟か、よく分かります。

ここでは、100mlで投入をストップしておりますが、根拠はありません。

このあたり、二投目でいつまでも香らない場合、どう判断すれば良いか、知識を得たいです。

三投目です。

ゆっくりと大量に注げば、香りも生じるのではないか、と判断し、ここで湯をすべて注ぎました。

2分まで待って、液がほとんど落ち切ったドリッパーを取り下げました。

完成です。

一口含んで、苦味はあります。

水っぽくはなく、ひと安心します。

それから酸味もすこし捉えられました。

しかし、後味がうすく、ばらけてゆく印象です。

好きか嫌いかで言えば、酸味が少なすぎる点と、後味の不明瞭さが気になるため、嫌いです。

何が、原因でしょうか。

酸味がうまく引き出せていないということは、もっと抽出に時間をかけるべきだったということのはずです。

二投目でもっと多く湯を注ぎ、粘り強く様子を見るべきだったのかもしれません。

また同様の事態が発生した場合、二投目でほとんどのお湯を注ぐことといたします。