こんにちは。ザキと申します。閲覧くださりありがとうございます!

人生15杯目のハンドドリップの記録と、雑感を書いてゆきます。

豆は10.7gで、銘柄はスターバックス『パイクプレイス』。

水の量は150mlで、温度は85℃。

段取りは以下の通りです。

①30ml投入する。

②30秒待つ。

③60ml投入する。

④30秒待つ。(計1分経過)

⑤20ml投入する。

⑥20秒待つ。

⑦20ml投入する。

⑧20秒待つ。

⑨20ml投入する。

⑩20秒待つ。(計2分経過)

⑪ドリッパーを取り下げる。

ねらいは、一投目が20mlでは、必要なだけ蒸らせていないのでは、という疑念を拭うことにあります。

そうして、二投目は変わらず、全体の約39%分の、60mlとしました。

三投目から五投目を均等に20mlとしたのは、いったん、加減を確認するためです。

一投目です。目論見通り、ドリッパーの粉にまんべんなくお湯を注げた手応えはあります。

二投目。まずまずです。

三投目。誤差が大きくなります。

慣れた方なら、どんなお湯の量であれ、必ず正確に投入できるのでしょうか。

今さらながら、20mlの投入自体、是非を検討すべきかといったことが、頭をよぎります。

四投目。まずまずです。

五投目です。ぼちぼちの調子で投入を終えられます。

2分まで待って、ドリッパーを取り下げました。

完成です。

カップを手に、(今日はほんま頼む・・・・・・)と祈ります。

一口含んで、苦味が口の中に広がります。

ほどよいです。

理想に近い、苦味と厚みがあります。

ただ、酸味と甘味はわずかしか捉えられません。

とはいえ、ここ数日のものと比べると、(まあ、ええか・・・・・・)と言いたくなります。

まずい、という印象はありません。

味わいに複雑さが欠けるものの、すっきりしていて、これはこれで良いような気にもなります。

しかし、せっかくのスターバックスです。

苦味と厚みをそのままに、甘酸っぱさを加えられないはずがありません。

今回の結果から、まず、投入は5回にすべきということが本当によく分かりました。

理想的な苦味と厚みに辿り着けたことは、大変に大きな収穫です。

そして、できれば、注ぐお湯の量は毎回30ml以上としたいところです。

よって、お湯の総量を150mlとするのは、今回で最後とします。

次回は、お湯の量と、併せて豆の量も増やして、ハンドドリップを行います。